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原子炉の安全性 - 東京電力の福島第一原発1号機に関して

大学生の頃JCOの臨界事故に関して研究していました。

前回の事故の時もそうですが、マスコミは面白おかしく書きたいのか、
今どういう状況なのか?そしてどういう影響がありうるのかという事実を分かりやすく
伝える事よりも、初めて漏れた、ありえないものが漏れた、自然界の千倍とか
不安をあおるような事ばかり書いています。

炉心融解やCs漏れはあってはならないと思いますが、今一番知るべき事は
核反応がとまらなくなってしまって、コントロールできていないのか?
それとも圧力を下げるためにやむを得ず、一部の放射能を漏らしてしまったのかです。
現状をさっするに、
いたしかたなく圧力を下げるために外部に放出量をコントロールされた状態で
放射能が出てしまったというのが現状かと思います。

今後ニュースを見る時に気をつけるべきは、
そもそも核反応は止まっているのか?
核反応はコントロールされていて、コントロール不能の状態を避けるために
コントロールされた状態で放出しているのか?
経路が分かっていて漏れているのか
すべての放射線、放射能の防護が破られて漏れているのか?がポイントです

ちなみに以下URLにもありますが、原子炉は5重の壁で守られていて
9月11日のテロのように飛行機が原子炉に突っ込んできたくらいでは
普通その防護の壁は破られません
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1425000064

①一般的に目にするものは、原子炉建屋という鉄筋コンクリート製の一番外側の殻です。
厚さ2mの鉄筋コンクリート製です。
これがどのくらい頑丈かというと、ジャンボジェットが離発着する、中部国際空港「セントレア」の滑走路の舗装路面が69cm。
それの、3倍近い厚さがあり、更に中には、人間の腕ほどの鉄筋が無数に入っています。
ミサイルどころか、爆撃機から250kg爆弾を数発命中させても壊れることはありません。

②さらにあの中には、厚さ4cmの鋼鉄でできた原子炉格納容器があります

③その中に、厚さ20cmの原子炉圧力容器が収納されています。
原子炉圧力容器の中に、

④炉心があります。

今はこれらの壁すべてを吹っ飛ばして放射能がばらまかれるなどということが間違っても無いようかつできれば放射能漏れ0もしくは最小限を目指して専門家が必至に対策されておられると信じています

日本のエンジニアを信じてあげてほしい所です。
そして何も分からない(たとえば、原子炉の遮蔽構造等について全く知識がない、自然界の放射線の10倍程度の漏れでは人体の影響など無いという事)メディアや報道者は不必要に不安をあおるのではなく、日本全国の原子炉専門家にコンタクト先を見つけ、適切な知識を持った上での報道をお願いしたいです。

東京電力以外にも原子炉を持つ会社はあるのでそちらの技術者とコンタクトをとれるようにしてもらいながらアドバイスを受けて報道されてはいかがでしょうか?

マスコミの務めは、不安をあおることではなく事実を正確に伝え、できる限り不安を解消してあげる事だとおもいます。面白おかしくゴシップをたたきあげるのではなく、緊急時くらいは人々の役に立つ情報の提供に誠意をもってとりくんでいただきたい。

専門的な情報はATOMICAから入手できますがアクセス集中でダウンしてしまったようです。
ATOMICA

(2011/03/13)追記
格納容器は無事だが外の建屋(コンクリート)が吹っ飛んだとの事。
これは大事な壁の一つが無くなったわけで
お城に例えるなら外堀を埋められた状態。

個人的な意見で今分かる範囲で思うのは、外壁にそれだけの圧力がかかれば、当然その中にも同じ圧力がかかるはずで格納容器は本当に大丈夫か少し心配。

核反応を確実に止めれば後は心配はないので、厳しい状況になっている可能性はあるがぜひ安全に完全停止させてほしい。

建屋のコンクリートが本当に全損したならさすがに心配ではある

でも、今も最悪の事態は絶対に起こさないと必死に対応されている現場の方々がいます。
命がけで頑張っている彼らを応援しましょう!そして日本の頭脳を信じましょう

(追記)分かりやすい解説です。疑問に思われる事が解決するかと。
東京大学理学系研究科の早野龍五教授(@hayano)が、ツイッター上で一般の方から寄せられた質問に回答した記録をもとに、有志がツイッターに馴染みがない人にも読みやすいように編集
http://smc-japan.org/?p=1057

(2011/03/19)追記
アメリカの学者さんの解説
ポイントは、
今回は大きな人体への影響は考えにくい
内部被ばくは気をつけるべき(もしも再臨界がおきてしまい、特にヨウ素が大量に放出された場合)
~10mSv/h(10,000μSv/h)の被曝では実際身体の影響で被曝がない場合との差を科学的に証明できたものはない

同位体とは何か、元素の周期表の意味が分かる方は読まれるとためになります
http://bit.ly/eO22rK

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