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速読をマスターするために 〜 速読に関する研究結果

一時期速読に非常にこっていて、色々な本を読みあさりました。その結果分かった事を自分なりにまとめてみたいと思います。

ちなみに、私は、普通に読むと読書速度は1200字程度で、平均的な人の倍程度だそうです。文庫本見開き1Pを1分で読めます。飛ばし読みでは、2400字/分程度で読むことが可能です。

ここでいう速読は、ビジネスで使うようなもので、すばやくほしい情報を読み取る術だと定義しておきます。

読書をプロセスに分けると、
1. 本を選ぶ
2. 本を読む
3. 知識に換える
4. 活用する
の4つがそれぞれ大事だと分かりました。これらは掛け算で効いて来るので、一つだけ飛びぬけていても他が0ではだめだと思います。

こう見てみると、実は俗にいう速読の教材は、主に2にしか焦点があたっていないことが分かります。しかし、良書との出会いがなければ、いくら早く読んだところで、意味ないですよね?そして、読んでもすべて忘れてしまってはやはり意味がありませんよね?

そこで、これらの一連のプロセスを次から一つずつ見て生きたいと思います。

速読関連のリンクはこちら
1. 本を選ぶ
本との出合いは大事ですが、そもそもよい本をどう選ぶかは悩ましいところ。では、どのように選ぶか?お勧めは、

一つ目は、アマゾンの活用です。
各カテゴリーのランキングトップをチェックします。すると最近みんながいいとおもっている本がわかりますよね。
他にも、書評を参考にするという手があります。アマゾンはbest 100 レビューアーとか分かるようになっているので、好みの合う人の読んでいる本を参考にします。

そして、2つ目は、アマゾンのお勧め書籍も使えるかもしれません。

3つ目は、メルマガです。例えば、アマゾンのカリスマバイヤーだった土井さんのメルマガは、さすが、1万冊のビジネス書を読んでこられたんだな〜という感じです。

4つ目は、本屋の店頭で。らくだ書店、三省堂書店は、買う前の本を喫茶店に持ち込んで読めるって知ってました?三省堂は、名古屋なら名古屋駅の地下(松坂屋の下近く)と東京なら大丸東京駅店にあります。最近は、4~5冊ざ〜〜〜っと見て気に入った数冊を買うというのを良くします。ちなみに、読書スピードが1200字を超えると、180P程度の文庫なら1時間半で読めますので、コーヒー一杯で本一冊はただで読めちゃいます。(最近は、精読までは行かないまでも、かなりの理解度で、文庫本なら、50分くらいで一冊いけるようになりました)

2. 本を読む
読むという行動は、さらに3つのプロセスに分解できます
a) 文字を認識する
b) 文字を理解する
c) 視点を移動させる

a)文字を認識する -ハイウェイ効果の利用
これは、視野の広さが重要ですよね。これに関しては、よくある速読本で紹介されているのでそちらにお任せです。
ただ、別に高い教材費を払う必要は無いと思います。ハイウェイ効果というのをご存知でしょうか?高速で走った後、一般道を走ると、スピードオーバーしやすいってやつです。これは、要するに慣れですよね?これを応用すれば、認知のスピードを上げることができます。始めは絶対読めないと思うようなスピードで目を動かしていきます。4倍速で行います。3分ほどたったら、2倍速に落とします。これを続けていけば、そのうち2倍速になれちゃいます。

b)、c) 文字を理解する、視点を移動させる
これも同様にハイウェイ効果を利用します。無理やりスピードを上げることで、情報処理の速度が追いつかず、理解が始めは落ちますが慣れます。

3. 知識に換える
知識に換えるためには、読んだ内容がデータベースとして整理されていなければなりません。

そのためには重要なのが
構造化
仮説思考
だと思います

まず読む前に、目次等を確認し、本の構造を理解します。さらに本から学びたい内容を明確にしておきます。これって、実は難しくて、内容が明確にわかっていて、構造しっかり理解していたら読む必要実はないんですよね。だから、読む内容ってのは始めは不明確なんですけど、ある程度予測を立てておきます。これを読みながら進化させるために、新しく入ってきた情報を追加しながら、ブラッシュアップしていきます。このアップデートが仮説思考です。もとの置きの答えと合わない情報があってきたら、置きの答えを変更していきます。

例えば伝説の社員になれ!という本を読むとき
始めは、伝説の社員ってできる人のことかな?と読み進めます
途中で、伝説の社員ってのは色々たくさんの経験をして、失敗を糧に成長できる人らしい…なるほど。その対極はそこそこ出世社員らしい。
すると次は、
伝説の社員 XX
そこそこ出世 XX
と頭の中の構造が変わっていくわけです。

まとめると、こんなことをこの本を読んで理解したいという置きがある事が重要です。

置きがあると理解度が変わるのは、カラーバス効果で説明できます。カラーバス効果とは、例えば、社会人一年目ボーナスでレガシーを買っちゃいました。そうすると、あれれ?その日から突然、町で見かけるレガシーの数が増える気がしませんか?意識が高くなると、入ってくる情報に対するひっかかりが極端に上がりますよね?

さらに、この引っかかりが大事だとすると、じっくり一度読むより、広く浅くざ〜〜〜〜っと読む。一度何を学んだか考える、もう一度読むの方が効率がいいことが分かります。

すると、読書は理解度をあげるために、

早く読む×繰り返し読むこと

が重要だとも思います。これにより忘却曲線も緩やかになり、知識として定着しやすくなります。

4. 活用する
最後に、読んだことをしっかり仕事、普段の生活で活かしていくことが何より重要です。

良書は、価格に対する対費用効果が100倍あると思います。少なくとも10倍はある。私はこの意見に賛成です。

但し、この内容を実際に活用できるのは5%程度の人しかいないとか。するとそろばんが合います。本当は公開したくない秘密を公開してもらえる理由は、それを知っても使える人がそんなにいないからなんですよね。というわけで、しっかり学んだことを使えるようになるのが重要です。
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