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速読を考える-速読の対費用効果分析

費用対投資効果は?

本を読まない人にとって、速読はまったく意味がないと思います。ここでは、本を読むのだが、時間がたりない。もっとたくさん読めたらな〜という方を対象にすこし、速読の投資効果について分析してみたいと思います。

速読による読字数の分析は、別項にて解説予定です。基本的に、文庫本は1Pあたり600字程度で、例えば2400字レベルの速読ができると、1分で4P読めるようになります。コレは実はすごいことで、文庫本はだいたい240Pぐらいなのですが、1時間で読めることになります。つまり、一時間立ち読みすると、本が一冊読めてしまうことになります。参考までに、標準的な方の読書速度は600字/分です。


本を以下のように定義します

240P 1ページあたり600字

価格1000円


2,400字/分の速読ができる(普通の人の4倍速)と仮定します。するとこの本を、立ち読みで60分で読めてしまいます。この場合、1冊あたり、1,000円節約できます。1ヶ月に4冊するとすると、4,000円です。時間を節約することで4時間->1時間になるので、3時間節約できます。この時間をかつようできるようになったことによる節約が1,000円相当だとしましょう。



直接的な効果として、合計8000円/月の節約が可能です。

4,000円 - 本の購入費節約(4冊/月)

4,000円 - 時間の節約により、ほかの生産的な活動を可能とする節約(12時間分/月)



この投資効果を考えた場合(年間で9万6千円)は、速読が身につく可能性が半分程度だと考えると、4〜5万円が妥当かと考えます。



結論として、

一万円以下の速読に対する投資は、2400字の速読が身につくのであれば、割安といえる

5万円以下であれば、正当化される投資である。

10万円レベルはリスクを伴う投資である。

といえると思います。
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