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ビッグマック指数で為替の予測 - Big Mac IndexでFX取引

貨幣の適正価値は存在するのか?というのは非常に難しいところではありますが、ビッグマックインデックス(ビッグマック指数)を元に考えてみたいと思います。

この記事の最後には、過去五年間の各国ビッグマック価格(エクセルファイル、ダウンロード無料)がついております。

ランド円、欧州通貨、オセアニア、新興国の順番に解説してあります。

初めに】
ビッグマック指数とは?ご存知ない場合は、他のHPなどに解説があるので、そちらを見ていただくのが一番ですが、簡単にいうとビッグマックは世界中どこでも同じ値段だという考えに基づく為替のことです。アメリカでビッグマックが3.4$で、日本で280円だったら、為替は82円/$という考え方です。

つまり、ビッグマックがアメリカと日本で同じ値段であるべきならば、為替は82円/$で、現在の1$100円というのは高い!という考え方です。

それではそのような考えで各国の通貨をみるとどうなるのでしょうか?

円/ランド:ランドは購買力平価で見ると2008年3月時点の12円/ランドは格安
BMI_ランド円


南アは新興国なので、ビッグマックでの為替が実質為替よりも高いですね。(新興国では、購買力平価での為替は、実為替よりも高いのが一般的 = 国力が弱いので買い叩かれる。人件費が安いというと荒いですがイメージわくでしょうか)

ただ、過去5年ではその差が一貫して縮まってきました。ところが、ご存知の通り、サブプライムに引きずられランドは大きく下落12円をつけました。さて今後はどうなるのか?みなさんはどう予測しますか?南アのビッグマック=日本のビッグマックは同じだ!と考えるなら大きく上昇しそうですね!

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表中
実質:実際の為替
ビッグマック:ビッグマックが南アと日本で同じ値段と考えた場合(購買力平価)の為替

欧州通貨:ビッグマック価格で考えると割高。
BMI_欧州


四角はユーロ、三角はポンドです。赤系の色は実質為替(ACTは実質の意味)、青系は(PPPはビッグマック指数(購買力平価)の意味)

どちらも似た傾向にあります。ユーロに注目すると、実質為替とビッグマック指数の差が広がってきています。これは、欧州圏が日本に対して国力が上がったと理解するべきでしょうか?

ポンドは暴落しましたが、それでも200円程度。現在でもビックマック指数(購買力平価)で考えると割高です。

オセアニア通貨:オセアニア通貨は急速に価値が上昇危険域か!?
BMI_オセアニア


個人的には、金利目当てのニュージードル買いが行き過ぎ(買っているののほとんどが日本人)て高騰しているのではないかと考えられます。

しかし、資源が豊富なオーストラリア、石炭の価格はココ一年で一気に倍になったくらいですので、日本に対して相対的に国力が上がっただけだとも考えられます。

新興国通貨:徐々にビッグマック指数と実為替は同じレベルに
BMI_新興国


南ア ランドとタイ バーツの例ですが、為替はビッグマック指数に収束しているように見えます。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。

上記グラフを含め、エクセルファイルを下記リンクよりダウンロードしていただけます。


※間違いのご指摘など大歓迎ですが、当資料を使用され投資の損失を被られた場合は、一切の責任を負いかねます。(念のため)

なお今回10年間で作成する予定でしたが、意外とてこずり、挫折しました。。皆様からの反応がよければ、10年間にアップロードする事も考えております。皆様からのご意見お待ちしております。

反応のよさは、スポンサーリンクを訪れていただけた方の数で判断したいと思っています。







最後までお付き合いいただきありがとうございます〜
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